至福のひとときを演出するコーヒーブランド“Bacha Coffee(バシャコーヒー)”

1.Food/Drink

朝の目覚めに、仕事の合間に、そしてリラックスしたい夜に。コーヒーは、私たちの日常に寄り添う特別な存在です。一口飲めば、心がほっと落ち着き、豊かな香りが気分をリフレッシュさせてくれます。

そんな至福の一杯を、さらに特別なものにしてくれるのが「Bacha Coffee(バシャコーヒー)」。
1910年にモロッコで創業したこのブランドは、今もなお世界中のコーヒー愛好家を魅了し続けています。豊かな風味と洗練された味わいが楽しめるBacha Coffeeの魅力について、詳しくご紹介します。

世界35カ国で愛飲されているているBacha Coffee(バシャコーヒー)とは


1910年にモロッコ・マラケシュで創業されたこのブランドは、世界35カ国で200種類以上のコーヒーが提供されています。Bacha Coffeeの商品は主にアラビカ種のコーヒー豆を使用しており、エレガントなパッケージとラグジュアリーなカフェ体験ができます。親会社はTWGの紅茶を取り扱っている「V3 Gourmet」というシンガポールの企業が運営しているようです。ギフトやお土産としても人気が高く、特にシンガポール土産としても有名なようです。

V3 Gourmet

シンガポールを拠点とする高級食品・飲料ブランドを手掛ける企業。世界的に有名なティーブランド「TWG Tea」や、洗練されたコーヒーブランド「Bacha Coffee」を展開。高級グルメライフスタイルのリーダーとして、昔ながらの職人技とデザイン性を守りながら、高級グルメ業界をリードしています。

風味と味わいに優れているアラビカ種

コーヒー豆のイメージ

アラビカ種は世界全体の生産量のうち約6割を占める品種。標高の高い地域で栽培されることが多く、病気に弱く栽培が難しい品種のようです。アラビカ種の味わいは酸味が強く、洗練された複雑な味わいが特徴。品種改良も盛んに行われており、200種類以上のバリエーションがあるとされています。

Bacha Coffeeの主なラインナアップ

Bacha Coffeeで世界35カ国から集められた200種類以上の商品ラインナップがあります。主なカテゴリーは以下4つになります。個性的なフレーバーが豊富で、コーヒー初心者から愛好家まで楽しめるのが魅力です。

シングルオリジン

特定の地域や国で生産された豆で構成された商品。各地域の味わいをダイレクトに味わえます。

ファインフレーバー

2種類以上のシングルオリジンで構成されたブレンド商品。ユニークで特徴的な味わいが楽しめます。

ファインブレンド

オイルへキスによってチョコレート、キャラメル、バニラ、ヘーゼルナッツなどの風味が付けられた商品。

デカフェコーヒー

二酸化炭素抽出法を使ったカフェインレスコーヒー。カフェインを控えたい方にも最適です。

高級感あふれるパッケージデザイン


Bacha Coffee(バシャコーヒー)のパッケージ化粧箱

Bacha Coffeeのパッケージは、ゴールドとオレンジを基調としたクラシカルなデザインとなっています。TWGの紅茶のパッケージと似たような印象です。化粧箱自体はエンブレムがパターン化されたスリーブに包まれています。スリーブを取ると金のブランドロゴの箔押しがされており、キラキラと輝きを放っています。非常にインパクトの強い印象です。

ドリップバッグセットを購入したのですが、化粧箱はしっかりとした作りとなっており、宝箱のような印象がしました。箱の周囲に施されたエキゾチックな装飾も高級感が伝わってきます。箱の中を開くと全面が黄金の輝きを放っています。TWGの紅茶のパッケージと同様に、パッケージのディティールまでしっかりと設計されています。

付属品として各コーヒー商品の説明や飲み方が解説されている冊子もついています。この冊子も結構しっかりとした作りになっており、ページ数も多めなので読み応えがあります。

Bacha Coffee(バシャコーヒー)のドリップバック

ドリップバックの個包装は金色の包装がされています。どっリップバックの縁などにもオレンジの色の装飾が施されており、持ち手がしっかりとしています。ドリップバック自体は開封がしやすい作りとなっています。

Bacha Coffee(バシャコーヒー)の紙袋

また、紙袋に関してもしっかりと厚みのある紙にパッケージ同様に細かい装飾がデザインされています。紙袋だけで特別感のある手土産として印象に残りそうです。

Bacha Coffeeの飲み方


Bacha Coffeeの個包装されたドリップバッグは、特別な器具がなくても簡単に本格的なコーヒーを楽しめるのが魅力です。豊かな香りと深い味わいを最大限に引き出すために、以下の手順で丁寧に淹れましょう。

1. パッケージを開ける

上部のスリット部分からアルミ包装を優しく開封します。

2. コーヒーバッグを取り出す

中に入っているドリップバッグのミシン目に沿って、注意しながら開封します。
挽いたコーヒー粉がこぼれないように気をつけましょう。

3. カップにセットする

ドリップバッグの両側に持ち手(フック)が付いているので、それを引き出します。
フックをカップやマグのフチにしっかりと固定します。

4. お湯を注ぐ

沸騰したお湯をゆっくりと注ぎ、コーヒーの粉全体をしっかりと湿らせます。
一度お湯が落ちるのを待ち、もう一度または二度繰り返し注ぎます。

5. ドリップバッグを取り外す

お湯が完全にフィルターを通り抜けたら、ドリップバッグをそっと取り外します。お好みでそのままブラックで楽しんだり、ミルクを加えたりして味の変化を楽しみましょう。

Bacha Coffeeのドリップバッグなら、どこでも手軽に高品質な一杯を堪能できます。ぜひ、お気に入りのカップとともに、香り豊かなひとときをお楽しみください。

Bacha Coffeeを実際に飲んでみた


今回試した商品は「SINGAPORE MORNING(シンガポールモーニング)」。

朝を贅沢に彩る「SINGAPORE MORNING(シンガポールモーニング)」

シンガポールモーニングはその名の通り、シンガポールの朝をイメージして作られたこのコーヒーは、一日の始まりを特別なものにしてくれます。

特徴

「SINGAPORE MORNING」は、ほどよい甘さの中にチョコレートのような深みスパイスの華やかさが感じられる奥深いブレンド。さらに、柑橘類の皮を思わせる爽やかな酸味がアクセントとなり、複雑で奥深い味わいがします。

Bacha Coffee(バシャコーヒー)のドリップバック

香り高い一杯で気分をリフレッシュしたい時や、優雅なモーニングタイムに合います。香りと味わいにこだわる方に、ぜひ試していただきたい一杯です。

商品価格について


複雑で奥深い味わいのBacha Coffeeですが、価格はそれなりにします。12袋入りのパッケージコーヒー商品に関しては、おおよそ¥3,744からとなっています。歴史のあるブランドであり、世界中で飲まれていることを加味すると納得の価格です。

2025年日本初のフラッグシップ店オープン予定


今の所Bacha Coffeeの商品は、オンラインショップでしか日本は購入できないのですが、2025年にBacha Coffeeの日本初となるフラッグシップ店を東京都中央区銀座にオープンすることが発表されています。
銀座店ではお好みに合わせた豆挽きサービス、テイクアウト、エレガントなテーブルサービスなどが体験できるそうです。店舗の内装も海外の店舗のようにパッケージがずらりと並び、エキゾチックな雰囲気になるのか楽しみです。店舗がオープンした際は、銀座で手土産の購入の際に立ち寄ってみるといいかもしれません。

Bacha Coffee(バシャコーヒー)のドリップイメージ

Bacha Coffeeは、ワンランク上の優雅なひとときを提供してくれる特別なコーヒーです。洗練された味わい、美しいパッケージが、日常のコーヒータイムをより豊かに彩ってくれます。2025年の日本初のフラッグシップ店オープンを控え、ますます注目が高まるBacha Coffee。ぜひ一度、その魅力を味わい、極上のコーヒー体験を堪能してみてはいかがでしょうか。

商品情報


  • 商品名:シンガポールモーニングコーヒー(ドリップバッグ)
  • 商品価格(税込):¥3,744
  • 内容量:12g×12袋

※価格は変動する可能性があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

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KENTARO

都内の中小広告代理店で働くディレクター。 石川県七尾市で生まれ、東京江戸川区で少年時代を過ごし、 浪人時代を経て美大に進学。大学卒業後は現在の会社に就職。 就職後は仕事の傍ら音楽活動を行っていたが、 最近はハードワークの傍ら2児の父になったこともあり、 仕事・家事・育児に奔走している。

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都内の中小広告代理店で働くディレクター。 石川県七尾市で生まれ、東京江戸川区で少年時代を過ごし、 浪人時代を経て美大に進学。大学卒業後は現在の会社に就職。 就職後は仕事の傍ら音楽活動を行っていたが、 最近はハードワークの傍ら2児の父になったこともあり、 仕事・家事・育児に奔走している。

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