どうも、こんにちは!
みなさんはお子さんのひらがな学習をどのように進めていますか? 育児や家事、仕事に追われる中で、子どもとの学習時間を確保するのは大変ですよね。何から始めて良いか迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回のコラムは、私の経験をもとに、子どものひらがな練習に役立った方法やおすすめのドリルを紹介します。興味のある方は、ぜひ参考にしてください!
目次
まずは興味のあるものからひらがなに触れる
我が家では、子どもが言葉を覚え始めたきっかけが、電車の名前や路線、駅名でした。私の子供は幼い頃から電車が好きで、毎日電車の本を読み聞かせたり、電車に関する映像を観せたりしていました。子供自身の興味のあるコンテンツに触れさせることで、2歳で自然と電車に関する単語を発するようになりました。メディアに触れるだけでなく、実際に駅に連れていくことで車掌さんや電車内のアナウンスも覚えるようになりました。
子どもが興味を持っている内容に関連する言葉は、吸収が早いようです。最初は、子どもの興味のあることを通して、ひらがなに自然に触れさせることが良い学習方法だと思います。
単語を覚えたら、ひらがな表で文字の形を教える
電車に関する単語を覚える数が増えてきたら、お風呂やトイレにひらがな表を貼ってひらがなのカタチを教えるようにしました。文字ひとつ一つのカタチを触れる機会を徐々に増やすことで、ひらがなを徐々に認識し始めました。お風呂に一緒に入る際にひらがな表を見ながらクイズを出すやり方も有効な学習だと思います。例えば「“か”から始まる新幹線の名前はなんだ?」みたいに、子供の興味のあることに紐づけるようなクイズを出していました。
文字に慣れてきたら、幼児ドリルでひらがな練習
3歳頃から、書店で販売されている幼児ドリルを使い始めました。幼児ドリルには「うんこドリル」や「KUMON(くもん)」をはじめ、色々な出版社やメーカーから多種多様な商品が販売されています。どれが子どもに合うか迷うところですが、いろいろ試してみるのが良いでしょう。
個人的には学研の幼児ワークがおすすめ
我が家で特に効果があったのは、学研の幼児ワークです。ここでは、その理由をいくつかご紹介します。
子どもが飽きずに続けられる工夫が詰まっている
ひらがなの練習というと、ただひたすら書き取りをするイメージがありますが、学研の幼児ワークは違います。塗り絵や迷路など、遊びを取り入れたワークシートが豊富で、楽しみながら学習できます。集中力が続かない未就学児にとっては、このような工夫が大きな助けになります。
小学生の頃にノートにひたすら感じを書き写していく宿題で、結構しんどかったり集中力が続かなった思い出があります。未就学児ともなるとより書取りの集中力がなかったりするので、塗り絵や迷路は子供のモチベーションを上げるためのいい要素なのです。
年齢別にレベルが設定されている
学研の幼児ワークは、年齢別に難易度が細かく設定されています。これにより、難しすぎて途中でやめてしまうリスクも少なくなります。2歳から6歳まで、子どもの成長に合わせて選べるのが魅力です。
ひらがなの練習意外にも多種多様なワークブックがある
ひらがなだけでなく、数字や知恵、工作、迷路など、多岐にわたるワークブックが揃っています。ウチの子供のは特に迷路の幼児ドリルが好きで、集中してワークシートに取り組んでいます。
5つの幼児ドリルを終えるとご褒美がもらえる
学研では、5冊の幼児ドリルを終えると、応募券を送って賞状やプレゼントをもらえる制度があります。これが子どもの学習意欲をさらに高める要因となりました。賞状はミニサイズの賞状となっており、しっかりと子供の名前が明記されています。応募は何度もできるため、応募回数が増えることにプレゼントの内容も変わっていきます。1回目は折り紙で、2回目は鉛筆でした。このようなプレゼント企画も子供のモチベーションを上げたり、学習を続けるための要因になっているのではないかと思います。
キャラクターもののドリルもおすすめ
子どものモチベーションを高めるには、キャラクターもののドリルも効果的です。例えば小学館から販売されているポケモンの幼児ドリルは、ワークシートをやり終えるごとにポケモンのシールが貼れ、擬似的なポケモンの体験が学習を通してできます。子供の集中力が続かない時には、キャラクターものに頼ってみるのも良いかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
私は1日1シートを目標に、子どもと一緒に1日15分ほど学習時間を設けています。無理をせず、続けられる範囲で習慣化することが大切です。幼児ドリルを取り入れて、楽しくひらがなの練習を始めてみてはいかがでしょうか。
それではまた。
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