復興へ歩む和倉温泉街で見つけた「シロネコの団子」能登塩だんご・氷だんごの絶品メニューを紹介

コラム

2024年の能登半島地震以降、帰省を兼ねて久しぶりに訪れた石川県七尾市にある和倉温泉街。2026年8月現在まだ多くの旅館やホテルが営業再開を目指し、再建する中で徐々にレジャースポットや飲食店などが新しくオープンし始めています。

今回は復興を目指す和倉温泉街で見つけた新しい飲食店である「シロネコの団子」というお団子スタンドについて紹介します。ご興味のある方はぜひご覧ください。

和倉温泉を象徴する湯元の広場に構える店舗


「シロネコの団子」は、2025年7月に和倉温泉の湯元広場前にオープンした、団子とドリンクなどを提供するお団子スタンド。地震の影響を受けた和倉温泉を「明るく元気にしたい」「街を訪れた人に笑顔になってほしい」という思いから立ち上げられたそうです。

店舗は、和倉温泉の源泉が湧き出ている湯元の広場のすぐ手前にあります。温泉街の中心にあり、湯めぐりや街歩きの合間に立ち寄りやすい立地です。

和倉温泉の湯元の広場の写真

湯元の広場には、開湯伝説にちなんだブロンズ像が設置されており、高温の源泉が湧き出ています。この湧き出る源泉を使って温泉卵を作ることができます。実際に私も作ってみたのですが、約30〜40分ほど源泉に卵を浸しておくことで、ちょうどいい感じに仕上がりました。

温泉街の中でパッと目を引くモダンな佇まい

シロネコの団子の店舗外観写真

「シロネコの団子」の外観は、白とグレーを基調としたおしゃれなデザインとなっています。左端の白い柱にシンプルに表記されている「シロネコ.」が象徴的で、のれんや提灯などの装飾も涼しげな印象です。

シロネコの団子の店舗外観写真

店舗奥のカウンターは、温かみのあるライトグレーのタイルと木目でしつらえてあり、ゆっくり注文しやすい雰囲気があります。カウンターの横にはTシャツやバッグなど店舗のグッズがあり、遊び心がありつつ内装のアクセントにもなっている印象です。

「シロネコの団子」の商品を食べてみた


「シロネコの団子」では、出来立てのもちもちなお団子と、お団子によく合うこだわりドリンクが楽しめます。

定番のみたらし

「シロネコの団子」のみたらしの写真

お店に訪れたら絶対に食べてほしいのが、名物の「能登塩だんご」を使ったプレーン、みたらし、あんこなどの定番商品。団子のベースの味にほんのりと能登の塩の塩味があり、もちもちとした団子の食感とのバランスが絶妙で、何本でも食べられそうな味わいです。今回購入した団子は「みたらし」。能登塩の塩味と甘じょっぱい醤油タレの組み合わせがクセになる美味しさ!店舗ではコーヒーも販売しているので、お団子と一緒に注文するのもおすすめです。

氷だんごマンゴー

「シロネコの団子」の氷だんごマンゴーの写真

この日はお盆真っ只中の昼間だったので、とても暑くてかき氷が食べたい気分だったので、欲望に負けてかき氷を購入しました。かき氷の商品は苺ミルクとマンゴーがあります。今回購入したのはマンゴー。マンゴーのフルーティーな味わい、団子の塩味と食感、きめ細やかな氷の組み合わせが、とても美味しく、贅沢な味わいでした。

ほうじ茶ラテ だんご

「シロネコの団子」のほうじ茶ラテ だんごの写真

最後に紹介するのが、生クリームがトッピングされた、ほうじ茶と団子を組み合わせた商品。香ばしい茶葉の風味が塩だんごの和の風味を引き立てており、相性はバツグン。食べ方もいろいろ楽しめそうで、ほうじ茶ラテにお団子を浸しながら食べてもいいですし、別々に味わってもよし。いろいろな食べ方を楽しめそうです。湯元の広場では自分で温泉たまごを作れるので、「シロネコの団子」でお団子とドリンクを買って、温泉たまごができあがるのを待ちながらパクリ……なんていう贅沢な過ごし方もできそうです。

現在の和倉温泉街の状況


最後に、現在の和倉温泉街の状況も写真と合わせて紹介します。旅館・ホテルは**すでに営業を再開している施設がある一方で、**和倉温泉を代表する旅館である加賀屋をはじめ、既存の建物の解体や再建を進めています。私は加賀屋には何回か宿泊したこともあり、料理、温泉、部屋から見える景色など、どれも非常にクオリティが高く、営業が再開したらまた宿泊したいものです。

2026年8月時点の和倉温泉街の写真

また、シロネコの団子と同様に、新しい観光スポットも誕生しています。和倉温泉街の海沿いにある公園「湯っ足りパーク」内の足湯施設も、「わくらポケモン足湯」としてリニューアルしました。施設内にはさまざまなポケモンたちの装飾やオブジェがあり、足湯とポケモンの世界観が融合した楽しい空間となっています。

いかがでしたでしょうか。
「シロネコの団子」は、美味しいお団子やドリンクが楽しめるだけでなく、和倉温泉の復興へのあたたかい思いと、洗練されたデザインが詰まった素敵なスポットです。和倉温泉を訪れた際は、ぜひ立ち寄って美味しいお団子とかわいらしい白猫のキャラクターに癒やされてみてくださいね!

それではまた!

店舗情報


  • 店舗名: シロネコの団子
  • 住所: 〒926-0175 石川県七尾市和倉町ヨ57
  • 営業時間: 9:00〜17:00
  • 定休日: 水曜日、木曜日
  • スタイル: テイクアウト(店舗前にベンチあり)

※2026年8月時点の情報

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KENTARO

都内の中小広告代理店で働くディレクター。 石川県七尾市で生まれ、東京江戸川区で少年時代を過ごし、 浪人時代を経て美大に進学。大学卒業後は現在の会社に就職。 就職後は仕事の傍ら音楽活動を行っていたが、 最近はハードワークの傍ら2児の父になったこともあり、 仕事・家事・育児に奔走している。

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