どうも、こんにちは!
今回はつい最近ウチの会社に「たらふくもなか」という和菓子がお中元として届きまして、味ももちろんのこと見た目も非常に興味深いものでしたので、レビューしたいと思います。
「たらふくもなか」を販売している和菓子屋さんが「御菓子司 白樺」。昭和25年の戦後復興の中、東京の下町錦糸町にて創業された老舗の和菓子屋さんです。この企業は良質で安全な原材料を使い、毎日丁寧に手作りしていることを価値観として守り続けているそうです。
「御菓子司 白樺」オフィシャルサイト
シンプルで品がありつつも、カワイイ化粧箱
化粧箱は白を基調としたシンプルなデザイン。中央に「たらふくもなか」スタンプが掲載されており、品があるけれどもどことなくカワイイ印象です。
箱の中は手書きイラストのシートが敷かれており、2つのフレーバーのパッケージが4列づつ並んでいます。どことなく下町の素朴な印象を感じさせてくれるとともに、デザインとしてモダンな印象も感じました。
フレーバーが分かりやすい最小限の小分け包装
小分けされた包装は、透明な包装に対して2つのフレーバーの赤と緑のシールが貼られています。最小限の要素ですが、非常に分かりやすいデザインとなっています。例えるなら、Kanye Westのアルバム「Yeezus」のような感じですかね。
カワイイ寝転がった招き猫の最中
この「たらふくもなか」は、“白いダイヤ”と称される北海道産の白小豆を炊いたツヤツヤの粒あんを、寝そべっている猫の最中で包んだ和菓子。猫は縁起物のモチーフとされている招き猫。1年前にTBSの火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』というドラマの中で出てきて、話題になったそうです。今回いただいたものは、通常の白小豆と期間限定の宇治金時のセットでした。
定番の白小豆味
白小豆味の最中は、最中独特の香ばしい香りがあり、程よいしっとり感がありました。寝そべった猫の形で最中が作られているので、光の当たり具合でツヤ出るため立体感がより強調されます。
中の餡は、白小豆のひとつ一つの粒が立っており、しっかりとした噛みごたえと程よい甘さがありました。色は少し赤みがかっており、見た目からも非常に美味しそうな感じがしています。
期間限定の宇治金時味
宇治金時味の最中の特長としては、抹茶の香り。最中を噛んだ瞬間に宇治抹茶の皮から口いっぱいに広がる抹茶の風味は、渋みや青臭くもなく非常にいい香りです。
中の餡は小豆が使われており、宇治金時として非常にベストマッチな組み合わせなっていました。食べていて夏でしたが、温かいお茶が欲しくなりました。この宇治金時味は、7/1〜7/15までの期間限定商品とのことみたいです。どちらのフレーバーも最中に対してどっしり餡子が詰まってるので、小さくても食べ応えがあります。
いかがでしたでしたでしょうか。
宇治金時味は7/15までらしいのですが、通常の白小豆味は贈り物や手土産として誰かに渡してみたいなと思いました。「白樺」のその他の商品も気になるので、錦糸町に行く際は、立ち寄ってみようかと思います。
それではまた。
商品仕様
- 商品名:たらふくもなか宇治金時・通常版とのハーフセット(個包装)
- フレーバー:宇治金時、白小豆
- 個数:12個
- 原材料:砂糖(国内製造)、北海道小豆、もち米、水飴、寒天、抹茶
- 消費期限:製造より7日間
- 保存方法:常温(直射日光、高温多湿を避ける)
- 価格:¥2.970(税込)
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