東京の世田谷区にある下北沢といえば、古着、音楽、演劇、アートなどのサブカルチャーの発信地として知られています。駅から数分歩くだけでライブハウスや劇場が多数立ち並んでいます。
そんな東京のサブカルチャーの聖地で先日「LaughBoxZ Vol.47」というお笑いライブに行ってきました。以前このブログでも紹介しました「トークZ」を運営するLaughBoxZのお笑いお笑いライブです。今回は「LaughBoxZ Vol.47」について紹介していきます。ご興味のある方はぜひご覧ください。
目次
関東で活躍する芸人を中心としたお笑いライブ「LaughBoxZ」
LaughBoxZは、主に関東で活躍している芸人たちが出演するお笑いライブです。毎回、厳選された豪華な芸人たちが出演しており、東京でお笑いライブを探している方におすすめのイベントです。
今回のVol.47では、事務所の垣根を越えて多くの豪華な芸人たちが出演しました。なんと、その数は20組も!比較的ベテラン芸人が比較的多いですが若手も数組出演しているため、幅広い年齢層の方々が楽しめるお笑いライブとなっています。出演した芸人は以下の通りです。
豪華な出演芸人
- カトゥー(MC):マセキ芸能社
- 和賀勇介(MC):太田プロダクション
- エルシャラカーニ;サンミュージック
- アイデンティティ:太田プロダクション
- チャンス大城:よしもとクリエイティブエージェンシー
- カカロニ:グレープカンパニー
- TOKYO COOL:グレープカンパニー
- フランスピアノ:グレープカンパニー
- SAKURAI:NEETプロジェクト
- サイクロンZ:太田プロダクション
- ハンジロウ:マセキ芸能社
- Gたかし:サンミュージック
- コンピューター宇宙:太田プロダクション
- だーりんず:NEETプロジェクト
- さすらいラビー:太田プロダクション
- シオマリアッチ:グレープカンパニー
- ジグロポッカ:ワタナベエンターテイメント
- ブラックパイナーSOS:太田プロダクション
- かもめんたる:サンミュージック
- にゃんこスター:ワタナベエンターテイメント
当日のライブの様子について
会場は下北沢の「しもきたドーン」でした。下北沢駅中央口もしくは東口から徒歩2分程度で到着しました。
当日は名だたる芸人が多数出演することもあり、前売り予約は完売のようでした。全席自由席となっており、会場は多くのお客さんで満員でした。ライブの進行は、最初に司会のカトゥーと和賀勇介が説明し、前後半に分かれていくつかのブロックに分けられました。客席とステージの距離が近いため、各芸人のキレのあるトークやネタを存分に楽しむことができます。
司会のカトゥーはほぼ毎回、ニューハーフキャラのカトリーヌで出演し、LaughBoxZを象徴するイメージキャラクターとしての印象を感じさせます。カトリーヌのギャグである「おげんこ」は必見です。
各芸人の漫才やコントが終わった後に、エンディングで芸人の告知や本日一番面白かった芸人を決めます。今回はハンジローとTOKYO COOLが選ばれました。エンディングでは観客が客席から写真を撮ることができます。
LaughBoxZを観て気になったおすすめ芸人
LaughBoxZ Vol.47を観て個人的に気になった芸人さんを紹介します。
ハンジロー
1組目はマセキ芸能社に所属する沖縄出身のユニット『ハンジロー』。沖縄訛りの漫才やコントで独特なキャラ設定とテンポが面白い芸人です。若手のような印象がありますが、意外にも芸歴は20年以上で、すでに中堅芸人の域に達しています。
さすらいラビー
2組目は太田プロに所属する『さすらいラビー』。身長差がある凸凹コンビで、身長159cmのツッコミの宇野と身長185cmのボケの中田からなります。見た目からはキャラものギャグかと思われますが、漫才のネタの構成がしっかりしており、トークもキレのある芸風です。
TOKYO COOL
3組目はベテラン芸人から成るグレープカンパニー所属の『TOKYO COOL』。TOKYO COOLの前身は『全力じじぃ』だったようですが、テレビ番組の企画でTOKYO COOLに改名したようです。ステージ衣装はお互いに前身デニムの衣装となっており、ポジティブでキレのある漫才ネタが特徴の芸人です。特に漫才の間で入れてくるお互いのキレのあるギャグが最高に面白いです。
次回は5月25日(土)中野で「トークZ Vol.48」開催!
次回は2024年5月25日(土)、東京都中野区の中野Vスタジオで「トークZ Vol.48」が開催される予定です。出演者はまだ未定ですが、お笑いに興味がある方はぜひおすすめのイベントです。
いかがでしたでしょうか。
東京でのお笑いライブをお探しの方は、ぜひLaughBoxZやトークZに足を運んでみてはいかがでしょうか。それではまた。