今回はお土産やお取り寄せスイーツにオススメしたい山形県の銘菓、清川屋の「元祖白山だだちゃまんじゅう」についてレビューしていきます。枝豆の王様とも言われるだだちゃ豆の風味が存分に味わえるスイーツなので、山形県でお土産・手土産を探している方やスイーツにご興味のある方は、是非ともご覧ください。
山形県の特産品「だだちゃ豆」とは
だだちゃ豆は山形県鶴岡市の白山地区で栽培された枝豆の特産品。江戸時代に越後から受け継がれた品種を厳選し、生産されてきた枝豆の在来種です。
特長としては茶色のうぶ毛に包まれた深いくびれや他の枝豆よりも小ぶりでありながら、とうもろこしのような甘みと旨みが味わえます。収穫時期は8月から9月上旬にかけて収穫されるそうです。山形県鶴岡市でしか作られず、他の枝豆にない独特の甘味と風味から「枝豆の王様」とも言われているそうです。
おもてなしの心とだだちゃ豆の魅力が詰め込まれたお菓子
元祖白山だだちゃまんじゅうは、白山だだちゃ豆の元祖と言われる「藤十郎白山だだちゃ豆」を使って作られているそうです。藤十郎だだちゃ豆は、明治40年鶴岡市白山に住む森谷初という女性が茶豆の中に一本のおいしい枝豆の変異種を発見以来、100年以上絶やさず今日に至るまで作り続けてきたそうです。
パッケージはシンプルに筆文字で大きく商品名が絵が描かれており、かなり目立った印象です。ひとつ一つの饅頭はビニールで個包装されているので、会社や仲間内でも配りやすい仕様となっています。
皮厚生地のもっちり感
まず一つ目の特長として注目したいのが、艶やかな白色にもっちりとした饅頭皮。このもっちり感があるからこそ、だだちゃ豆餡の風味と食感を引き立てているような気がします。また、よりおいしく生地と餡子をなじませるために、「清川屋特殊冷凍工程」により一晩寝かすことで熟成させているようです。
だだちゃ豆の素朴な風味と粒感が味わえる豆餡
次に紹介したいのがだだちゃ豆餡。見た目は鮮やかな黄緑色となっており、豆の粒感が立っています。甘すぎずだだちゃ豆の粒感や素朴な風味が存分に味わえるので、軽く2〜3個食べれちゃいます。
山形のおいしい特産品が楽しめる清川屋
この元祖白山だだちゃまんじゅうの製造・販売をしているのが、山形県の名産品や特産物を扱っている清川屋。創始創業1668年(寛文8年)以来、350年以上茶屋から始まりサービス形態を変え、『特産品文化創造企業』として、おもてなしの心でさまざまなサービスや商品を提供しているようです。
元祖白山だだちゃまんじゅう意外にもバラエティ豊富な山形県の素材を生かした商品が展開されているので、ご興味のある方は是非チェックしてみてください!
清川屋公式通販サイト
いかがでしたでしょうか。
今回山形県出身の方からこの商品をいただいたのですが、たまにお土産や手土産のみならず自宅用にお取り寄せしてもいいようなお菓子でした。ずんだ餡スイーツの手土産やギフトをお探しの方は、是非一度「元祖白山だだちゃまんじゅう」を試してみてください!それではまた!
商品仕様
- メーカー:清川屋
- 商品名:元祖白山だだちゃまんじゅう
- 商品価格(税込):¥3,150[18個入]、¥2,110[12個入]、¥998[6個入]
- 賞味期限:常温10日(集荷日含む)
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