どうも、こんにちは!
今回は4歳以上のお子様にオススメなおもちゃのカメラ、CIMELRの「子供用カメラ」について紹介していきます。この商品を知るきっかけとなったのが、先日息子の誕生日にこの商品をいただいたのがきっかけでした。最初はおもちゃだと思って侮っていたのですが、使ってみるとこれが多機能で色々と撮影でき、大人である私がこのカメラに没頭してしまいました。今回はそんなCIMELRの「子供用カメラ」の魅力についてレビューしていきます。
目次
ペールトーンのポップなカメラデザイン
カメラのデザインはペールトーンをベースに配色されており、ブルー、ピンク、パープルの3色で展開されています。表面のテクスチャーはマットな仕上がりになっており、子供がカメラをグリップしやすくなっています。また、カメラ保護用にキャラクターの装飾が施されたシリコンケースとカメラストラップがついてくるので、子供が誤って落としたりしても壊れにくす仕様になっています。
付属品はこんな感じでカメラ本体、ストラップ、充電用のUSBケーブル、32GBのメモリカード、USBメモリが付属されています。4歳〜6歳を対象にしたおもちゃのカメラにしては、かなり本格的なようにも思います。
値段は税込で¥3,980とかなりリーズナブルな価格帯設定となっています。
おもちゃのように簡単で使いやすいインターフェース
このカメラ何がスゴイかというというと、インターフェースがシンプルなので説明書を読まなくてもすぐに操作ができ、遊べてしまうところ。子供に説明書を理解させるにはそこそこハードルがあるのですが、そんなハードルもない位すぐに撮影ができるんです。
操作は至ってシンプル。背面の電源ボタンを押し電源が入ったら、矢印ボタンで左上のカメラアイコンを選択し、決定するだけで撮影モードに入ります。決定ボタンは右上のシャッターボタンになります。撮影もシャッターボタンを押すだけで自由自在に撮影ができます。写真へのフィルターは上下のボタンで変えられ、左のボタンを押すとタイマー撮影、右のボタンを押すとインカメラに切り替えられ自撮りができます。
また、通常のカメラだとバッテリーがついてくるのですが、このカメラの場合電源はUSBケーブルによる給電なので、バッテリーを変える手間もありません。子供がバッテリーを失くしたりする心配もいりません。
多彩なフィルター・フォトフレーム機能
次に撮影の幅を広げるフィルター・フレーム機能について紹介します。撮影時に上下のボタンを押すと画面にフィルター・フォトフレームをかけることができます。通常の撮影だけでなく、写真に対してちょっとした演出ができるところもこのカメラの魅力なのです。
カラーフィルター
カラーフィルターは全部で6種類あります。白黒はもちろんのことグリーンやブルーといった有彩色でのフィルターからネガへの変換もあります。ウチの息子はかがやきのシンカリオンをネガ変換で撮影し、ダークシンカリオンに見えると楽しんでいました。
画面分割フィルター
画面分割フィルターは全部で5種類あります。画面が複数に分割され、ちょっと不思議な写真を撮影することができます。階段などを撮影すると、グラフィカルな見え方になるので、撮影していて面白いです。
フォトフレーム
フォトフレームは全部で28種類程度あり、豊富なラインナップを取り揃えています。見た目的に昔のプリクラやゲームボーイのポケットカメラっのフレームぽい感じがします。フォトフレームに合わせていろんな遊び方ができそうです。
動画も撮影できる
静止画だけでなく動画も撮影できます。画質は1080pとなり、静止画同様に撮影時にフィルターやフォトフレームを適用させることもできます。もちろん音声も収録することができます。
カメラでゲームができたり、音楽も聴ける
その他の機能としては、このカメラでゲームと音楽再生機能が搭載されています。子供が撮影に飽きた時や撮影できない時の暇つぶしにもなります。
ゲーム機能
3種類のゲームタイトルが搭載されています。各ゲームはテトリスやヘビゲームなどシンプルなパズルゲーム的な内容なので、小学生以下の子供でもすぐに遊べます。
音楽再生機能
音楽再生に関してはパソコンとカメラをUSBで繋ぎ、MP3のデータをカメラ側にアップロードすれば音楽を再生することができます。カメラのスピーカー自体そこまで良いものではないので、音質は正直あまり高くないです。音楽が聴ける程度だと思っておいてください。注意点としてはMP3のデータしか再生できないみたいなので、音楽データをアップロードする際はデータ形式にご注意ください。
撮影した写真データをプリントしてみた
このカメラの画質は、16M、18M、20M、48Mの4パターンの画質を設定メニューから設定することができます。Mはメガピクセル単位になります。例えば16Mの場合は、1600万画素になります。
今回は一番解像度の高い48Mで撮影した写真を印刷してみました。
結果としてはかなりジャギが目立つ仕上がりでした・・・
ちなみにデータの解像度を調べてみると72dpiしかないため、印刷には不向きに感じました。子供に写真プリントの楽しさを体感してもらうような使い方としては良いように思いました。
フリーズした場合はリセットボタンを
撮影で連写機能を使っているとフリーズすることがあるので、その際はカメラ側面にある小さい穴のリセットボタンを針などで押してください。私もフリーズした時は驚いたのですが、リセットボタンを押したら電源が落ち、操作できるようになりました。説明書のPDFがこちらのサイトからご覧になれます。
そもそもCIMELRってどんなメーカーってどこの国のメーカーなのかと思い、ネット検索してみたのですが、オフィシャルサイトがネット上に存在せず、amazonの商品ページだけしか情報がありませんでした。amazonの商品ページで中国語っぽい漢字が多用されているので、おそらく中国の企業だと思われます。
いかがでしたでしょうか。
4歳以上のお子様へのプレゼントをお探しの際は、CIMELRの子供用カメラをご検討してみてはいかがでしょうか。おもちゃにしては多機能なカメラの上、リーズナブルな価格帯なので、ちょっとしたプレゼントに最適だと思います。それではまた!
商品仕様
- メーカー:CIMELR
- 商品名:子供用カメラ
- 価格:¥3,980(税込)
- 画面サイズ:2インチ
- レンズ構成:ズーム
- 撮影機能:ムービー、マニュアル
- ビデオキャプチャ解像度:1080p
- カラー:ブルー、ピンク、パープル
- 梱包サイズ:132mm × 120mm × 62mm (230g)
- 付属品:保護ケース、USB充電ケーブル、32GBメモリーカード、ストラップ、ユーザーマニュアル
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