お笑いライブに行ってみた!東京のお笑いライブ「LaughBoxZ番外編!!トークZ」

コラム

どうも、こんにちは!

みなさんは、お笑いライブに行ったことがありますでしょうか?

私も学生の頃はあまり馴染みがなかったのですが、社会人になってから「LaughBoxZ(ラフボックスゼット)」という東京のお笑いライブイベントに出会い、コロナ禍前までは時間がある際はちょいちょい通っていました。
コロナ禍中はなかなか行けなかったのですが、つい先日(4月1日)、「LaughBoxZ」の番外偏「トークZ」が開催されたので、行ってみることにしました。

ということで今回のコラムでは、先日行ったお笑いトークライブ「トークZ」について紹介します。

下北沢や中野を中心とした東京のサブカルチャーに触れられる場で開催


「LaughBoxZ」と「トークZ」は、下北沢や中野を中心とした東京のサブカルチャーに触れられる場でよく開催されます。主要駅から行きやすい立地です。今回開催された会場は、中野駅南口から徒歩6分くらいの場所にある中野Vスタジオという会場でした。

中野Vスタジオ入口

会場である中野Vスタジオは、マンションの地下にありました。入口付近の怪しげなスナックのような看板とこ綺麗な建物のギャップがあり、入る前に異様な面白さを感じました。

中野Vスタジオのステージ

会場自体はコンパクトな会場で座席には背もたれがあるので、ストレスなくお笑いライブを観ることができます。ステージと席の距離も近いため、芸人さんのリアルな空気感が伝わってきます。

異なるコンビ同士で繰り広げられるフリートークのお笑いライブ


「トークZ」は「LaughBoxZ」の番外編となり、通常のコンビとは違う異なるコンビやピン芸人がその場で組み合わされ、その場でフリートークするお笑いライブです。出演者がトークの組み合わせを知るのは、当日の会場に映るモニターではじめて知るので、事前にトークのネタを用意することなどできません。芸人さんの緊張感を感じるとともに、その場で生まれるトークセッションの面白さを体感できます。

今回の出演者は下記のラインナップ。

出演芸人

  • カトゥー
  • 山野 拓也(ブラックパイナーSOS)
  • 木曽さんちゅう
  • ぽんちゃま
  • キートン
  • 藤井ペイジ(飛石連休)
  • 新道 竜巳(馬鹿よ貴方は)
  • 風藤 康二(風藤松原)
  • 山本 しろう(エルシャラカーニ)
  • 和賀 裕介
  • ヒッキー北風
  • かねきよ勝則(新宿カウボーイ)
  • 赤プル
  • 口笛なるお(わらうぢなるお)
  • くじら
  • BBゴロー
  • はっしーはっぴー(コンピューター宇宙)
  • 薪子(梵天)
  • SAKURAI
  • 長州小力
  • シオマリッチ
  • 飯塚 高太郎(みすも堂)

毎回バラエティーに富んだ出演者ラインナップなので、お笑いライブとして見応えがあります。

トークライブの最初は進行役のトークから始まり、トークライブが始まる前に場を盛り上げてくれます。
過去に何回か「トークZ」を観に行ったことがあるのですが、おねぇキャラ芸人のカトゥーとブラックパイナーSOSの山野が進行で毎回出ている印象です。個人的にはおねぇキャラのカトゥーを観たかったのですが、今回のトークライブではキャラを変えて出演していたので、ちょっと残念。

トークライブは1組あたり15分程度の時間があります。残り5分になると終わりのアナウンスとしてSEが流れます。このタイミングでトークを時間内に収めるために、各芸人はトークをまとめていきます。このまとめに入る際のオチのつけ方も、個々の芸風や組み合わせによって変わってきます。あらかじめ用意したネタではないので、トークの組み立て方をその場で観れるので非常に興味深いです。

シオマリアッチ

このトークライブでは、全く見合わせのトークが終わった後に出演者全員がステージに上がり、トークの内容を振り返ったり宣伝を行ったりします。また、このタイミングで撮影できるので、お笑いファンにとっては嬉しいポイントです。

トークZ振り返りトーク

ブレイク前の芸人を見つけられるかも!?


「LaughBoxZ」、「トークZ」の良いところは、お笑いライブの面白さはもちろんのこと、ブレイク前の芸人を見つけられるところ。過去に出演していたブレイク前の芸人で言うと、錦鯉、アキラ100%、宮下草薙、東京ホテイソンなど。

梵天の薪子と赤プル

今回のライブで個人的に気になったのが梵天の薪子と、みすも堂の飯塚 高太郎。

梵天は結成1年目の沖縄出身の姉妹のコンビ。姉の薪子が妹のしおたむについてのエピソードトークが非常に面白かったので、家に帰ってYouTubeで漫才動画を観てみたらこれがまた結構面白い。前職で新聞記者をしていたしっかりものの薪子の鋭いツッコミと、だらしない妹のゆるいトークの組み合わせが面白い。参考に梵天の漫才動画を下記に貼っておきます。

みすも堂の飯塚 高太郎は、かなりマイペースな不思議キャラ。
元々「幸せのトナリ」というコンビを組んでいたらしいのですが、つい最近解散したらしく新たなコンビ「みすも堂」を結成したとのこと。飯塚の担当はボケのようだが、面白くなるかないかはツッコミの腕しだいとのことのようです。
見た目は大学生のような風貌なのですが、調べてみると自分と同じ35歳だったので驚きました。トークライブでの和賀 裕介(元トップリード)とのトークも噛み合わない感じがかなり面白かったです。参考動画は下記からご覧ください。

いかがでしたでしょうか?
ちなみにチケットは前売り1,200円、当日1,500円なので、かなりリーズナブルです。
お笑いライブが好きな方や、初めてお笑いライブに行く方にはオススメのお笑いライブですので「トークZ」にご興味を持たれた方は、一度行ってみてはいかがでしょうか。

「LaughBoxZ」、「トークZ」を詳しく知りたい方はコチラから

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KENTARO

KENTARO

都内の中小広告代理店で働くディレクター。 石川県七尾市で生まれ、東京江戸川区で少年時代を過ごし、 浪人時代を経て美大に進学。大学卒業後は現在の会社に就職。 就職後は仕事の傍ら音楽活動を行っていたが、 最近はハードワークの傍ら2児の父になったこともあり、 仕事・家事・育児に奔走している。

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